Last Updated on 2025年2月21日 by yura

乾燥肌対策として欠かせないボディクリームですが、結局どの保湿成分がいいのか分からない…。成分の違いを知ることで、自分の肌に合ったボディクリームを選ぶことができます。この記事では、それぞれの特徴や効果を詳しく解説します!
※この記事はアフィリエイト広告を掲載しています。
保湿成分の役割とは?
保湿成分には大きく分けて「水分を保つもの」「油分で肌を守るもの」「肌のバリア機能を補うもの」の3種類があります。
🔹水分を保つ成分(ヒアルロン酸・グリセリンなど)
➡ 肌の角質層に水分を補給し、みずみずしさをキープ
🔹油分で肌を守る成分(ワセリン・シアバターなど)
➡ 肌の表面を覆い、水分の蒸発を防ぐ
🔹肌のバリア機能を補う成分(セラミドなど)
➡ 角質層の隙間を埋め、乾燥しにくい肌へ導く
では、「シアバター・セラミド・ワセリン」の特徴を詳しく見ていきましょう!
🌿シアバターとは?

🌿シアバターの特徴
シアの木の種子から採れる天然の植物性バターで、保湿力が高く、肌に優しいのが特徴です。
✅水分をしっかり閉じ込める
✅肌を柔らかくするエモリエント効果*
✅ビタミンEが豊富で肌のキメを整える
*エモリエント効果…肌の水分蒸発を防ぎ、うるおいを保ちながら、肌を柔らかくする効果
🌿こんな人におすすめ!
✔乾燥がひどく、肌のつっぱりが気になる
✔オーガニック成分で肌をケアしたい
✔しっとり感のあるボディクリームを使いたい
シアバター配合のおすすめボディクリーム
・ロクシタン シアバター ボディクリーム
ロクシタン 公式ショップ

💧セラミドとは?

💧セラミドの特徴
肌の角質層に存在する細胞間脂質で、水分を閉じ込める役割を持っています。加齢や乾燥で減少するため、外部から補うことが重要です。
✅バリア機能を強化し、乾燥を防ぐ
✅肌の水分保持力をサポート
💧こんな人におすすめ!
✔ 肌の乾燥がひどく、ガサガサ・粉吹きが気になる
✔ 敏感肌で刺激の少ない保湿ケアをしたい
✔ 肌の水分をしっかり保ちたい
セラミド配合のおすすめボディクリーム
・ライスパワー アトピスマイルクリーム
🔸ワセリンとは?

🔸ワセリンの特徴
石油由来の成分で、水分の蒸発を防ぐ強力なバリア機能を持っています。皮膚科でも乾燥肌の保湿剤として推奨されることが多い成分です。
✅外部刺激から肌を守る
✅保湿力が非常に高く、乾燥を防ぐ
✅シンプルな成分で敏感肌にも使いやすい
🔸こんな人におすすめ!
✔乾燥がひどく、肌のひび割れや粉吹きが気になる
✔低刺激の保湿剤を探している
✔冬の乾燥対策として使いたい
ワセリン配合のおすすめボディクリーム
・ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション
・ユースキン シソラクリーム
どの保湿成分が自分に合うの?
成分 | こんな人におすすめ | 使用感 |
---|---|---|
シアバター | しっとり感が欲しい、肌をやわらかくしたい | こっくりしたクリーム |
セラミド | 敏感肌・乾燥肌の方、水分保持を重視 | さらっとなじみやすい |
ワセリン | 強い乾燥や粉吹き肌、水分の蒸発を防ぎたい | 重めのテクスチャー |
まとめ:乾燥肌には成分にこだわったボディクリームを!
・掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。